男の料理
本文へジャンプ



スモークサーモン

燻製の王様と言われている、スモークサーモンを作りました。
スモークサーモンは冷薫で作るため、スモーカーの温度が25℃以上に上がらないよう
注意します。そのため、薫棒を使って煙を掛けます。スモーカーも段ボール箱を使った手作りです。



材料の甘塩の新巻鮭 ...

材料の新巻鮭
殆んど塩味がしない位の、いわゆる
甘塩の鮭を使います。

鮭の頭を落とす

頭を落とします。
もちろん、これは半分に割って
煮物に使います。
3枚におろす

3枚におろします。
その後、中骨を削ぎ落とします。
その写真を撮るのを忘れました。
風乾する

煙をかける前に、1時間ほど風乾します。
鮭の表面が乾燥する程度。
湿っていると煙の香りが付きにくいし
煙の中のタール分が付着して、体に悪い
と言われています。


薫棒に点火

冷薫にするため、スモーカーの温度が
上がりすぎないよう、薫棒でスモーク
します。桜の薫棒を使用しました。
ベーコンなど、温薫の場合は写真の
フライパンにチップの薫材を入れ、卓上用
のガスコンロで熱して、スモーカー内の
温度が70℃程度になるようにします。

スモーカーに鮭をセット

スモーカーにサーモンをセット。
薫煙を掛ける

手製のスモーカーで1時間薫煙。
その後、また1時間風乾します。
薫煙後の風乾が大切です。
スモークサーモンの完成

出来上がり。
とてもいい香りで、味も良く市販の
スモークサーモンとは比べ物になりません。


スモークサーモン・マリネ

今回は、スモークサーモンでマリネを
作りました。1Kg近くあったのが家族
5人であっという間に無くなってしまいました。